衆議院海賊・テロ特別委員長として駐日ナイジェリア大使館を訪問

6月26日(木)午前、衆議院海賊・テロ特別委員長として、駐日ナイジェリア大使館を訪問しました。6月20日(金)の海賊・テロ特別委員会において、「イスラム過激派組織『ボコ・ハラム』による拉致事件等に関する件」の決議を行ったことを受け、理事会の協議に基づき、その決議文をお渡しするため訪問したものです。大使館では、イナレグ・ビクター・オガ臨時代理大使がお迎えくださりました。
懇談に先立ち、私から、まず決議文をオガ臨時代理大使にお渡ししました。決議は、ナイジェリアで発生したイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による200名を超える女子学生の拉致事件を断固非難し、一刻も早い女子生徒の解放を求めること、日本政府からナイジェリア政府に対し、更なる具体的支援策を行い、地域の安定に寄与すべきであることを謳っています。この決議が全会一致で可決され、外務大臣からこの決議の内容に関してしかるべく取り組む旨発言があったこともお伝えしました。
オガ臨時代理大使からは、海賊・テロ特別委員会が本決議を行ったことにナイジェリア政府と国民を代表して感謝する、もはやテロ事件は、一国で対応できるものではなく、国際社会が連携して取り組むものという観点から、日本政府及び本委員会の姿勢を評価するとの言葉がありました。ナイジェリア社会にとっても、「ボコ・ハラム」による拉致事件は痛ましい事件と捉えられており、ナイジェリア政府は「安全な学校」プロジェクトを立ち上げるなど対策を進め、国際社会が解決に向けた支援を行っています。我が国としても、国際社会と連携して、しっかり取り組んでいく必要があるでしょう。

オガ臨時代理大使と共に

オガ臨時代理大使と共に

会談の様子

会談の様子